ひとり旅の記録in富山②
富山旅行2日目
朝から日差しガンガン。この日は天気良さげだが、降水確率80%。先行き不安。
朝食付きプランだったのでホテルで朝食。和食ビュッフェ。
ビニール手袋をはめながら、好きなもの取ってく。朝そんなに食べられないのにビュッフェだとつい取っちゃうよねぇ。
部屋でのーんびり支度して、再び富山キラリに向け出発。今日は徒歩で。
朝の散歩っていいよね。
そして旅先で2日連続同じとこに行くという頭おかしいことができるのもひとり旅ならでは。ちなみに荷物極力減らすため3日間服装同じです。不審者扱いされても文句言えない。
途中富山城址公園に寄り道。
庭園も石垣も素敵。朝からリフレッシュ。
富山キラリに到着。
館内は吹き抜け。6階まであったかな(うろ覚え)
木とガラスのバランスが美しいです。
書庫の表示もおしゃれ。私では魅力を伝える写真が撮れなかった…
実際はもっともっと素敵な空間です。
「人生がときめく片付けの魔法2」近藤麻理恵
「あずかりやさん 彼女の青い鳥」大山淳子
「ないしょの夜おやつ」藤吉陽子/近藤順子
などなど読みました。
あんまりお腹空いてないけどせっかくだからお昼食べるかーっと思ったら…
昨日目を付けてた、館内のカフェが定休日だった。富山のお麩を使ったフレンチトースト美味しいそうだったのに。残念。
てことで朝通った道沿いにあったカフェに行ってみることに。
有名なお薬屋さん?がやっているカフェだそう。ちなみに豆腐ステーキランチにしました。
おかずたくさんでかなりボリューミー。美味しかったです。
写ってないけどセットのバナナジュースも美味しかった。
そしてまた富山キラリに戻る。
お腹いっぱいなのでまずはガラス美術館をぶらり。
これまた人がいないので、学芸員さんの視線が刺さる刺さる…。
「こいつ作品見てるけど、分かってないだろ」感を勝手に感じてました。その通りです。価値は分からないけど綺麗だなーって思うものもある。
ここは写真OKの場所だったけど、静かな場所にシャッター音が響き渡るのが何とも言えず(学芸員さんにめっちゃ見られてるし)早々に退散しました。
うーん。やはり美術館は私にはまだ早いのかな。レベルが足りてないのかも。
居心地のよい図書館の方に戻る。
気になる本をパラパラ読んでたらなぜか無性にフルーツが食べたくなる。
検索すると近くのデパートにフルーツパーラーがあるではないか。
キウイ大好きなんです。
普通のキウイと迷ったけど「期間限定」ということでゴールドキウイパフェにした。
パフェなんて超久々に食べたけど、文句なしに美味しいです。
ついでに本屋があったので寄り道。
こいつ2日間図書館にいたくせに本屋にまで⁉と思う方がいるかもしれませんがこれは別腹です。
めちゃくちゃ広い紀伊国屋書店でした。うらやましい。広くて本の表紙がずらーっと見えてる本屋好きです。店員さんのおすすめの本棚見るの楽しい。
思う存分店内を堪能したので帰ることに。
本当は富山のブラックラーメンを食べようと思ってたのですが、お腹がすかず断念。
でもデザートは買って帰る。
ホテルまであとちょっと、ってところで雨が降り出して焦る。
そのあと雷ゴロゴロの土砂降りだったのでぎりぎりセーフ?
四角・三角・丸の最中がかわいい。
ホテルで2つたべて、1つは帰りの新幹線の中で。
昨日と同じく風呂入ってマッサージチェア。そして就寝。
3日目。この2日間で十分堪能できたので、あとは帰るだけ。次の日の仕事に備えます。
朝ごはんビュッフェを食べ、富山駅へ。
新幹線までちょっと時間があったのでお土産を見る。
おそらく3日目が一番天気良かったっぽい。でも帰る。富山ありがとう!
美しいものをたくさん見て、美味しいものたくさん食べて、大好きな本もたくさん読めて、大満足の旅でした。
あえて言うなら朝食はつけずに富山のモーニングとか美味しいパン食べるのも良かったかな。あとご当地スーパーよるの忘れた。
自分のペースで回れるのがひとり旅の醍醐味だなぁって思う。途中無駄に歩き回ったりたし、お店決めるまでうだうだ悩んだりしたけど、迷惑かかるのは自分だけだから楽。
ちなみに今回旅行にかかったお金は35,355円でした。
まだまだ全国に行きたい図書館があるので、また図書館旅しようと思います。